根強い人気を誇る平屋の住まい。これまでブログでも、平屋の魅力をご紹介してきました。(https://bookershome.jp/blog/shinchikukouji/136227)
ただし新築の注文住宅を建てる上で、ネックとなるのがコスト。コロナ禍で先行きが不透明なだけでなく、建築業界ではウッドショックという木材価格の高騰が問題になっています。
そこでご提案したいのが、ある程度の仕様は決まっていながらも自由度を兼ね備えた規格住宅。今回は、ムダなコストを省いて理想の平屋の家を建てられる「casaの平屋」をご紹介します。
■ウッドショックが新築にもたらす影響とは?
2021年春頃から木材価格が高騰し、大きな混乱が生じています。1970年代の「オイルショック」になぞらえ、この状況は「ウッドショック」と呼ばれるようになりました。
原因は新型コロナウイルス。世界的に住宅の需要・供給のバランスが崩れて日本に輸入木材が入ってこなくなったのです。
日本は国土の7割が山ですが、輸入木材の不足を補える体制が整っていません。経済産業省のリサーチによると昨年9月の段階で木材の輸入価格は、前年末比で69%も上昇。今年はさらに深刻化するとの見通しが囁かれています。
■フルオーダーの注文住宅のメリットとデメリットとは?
さて、理想の住宅を建てるのなら真っ先に思い浮かぶのが注文住宅。外観やインテリア、間取りや設備など、思い通りの家をつくれます。
ただしそれは、十分な予算があってこその話。こだわるほど打ち合わせには時間を要し、経費がそれなりにかかります。また設計料もかさみ、さらにそこにウッドショックによる資材の高騰がのしかかってくるという三重苦。
結果としてコストを削減しなければならず、思い通りの家を建てるどころか、かえって生活しにくく後悔したり、のちにリフォームが必要となる可能性も否めません。
■コストを抑えながらこだわりを実現するcasaの平屋
そこでおすすめなのが、ある程度仕様が決まっているものの、こだわりも叶えられる規格住宅という選択。それが「casaの平屋」です。
「casaの平屋」は規格住宅ですが、設計するのは、デザイン力とヒアリング能力に長けた建築家。
4つのモデルをベースにさまざまなプランのラインナップがあるので、自由度が高く、かつ打ち合わせがスムーズ。通常、建築家に支払う設計料が総工費の10〜15%かかるところを、わずか4%前後に抑えられます。
さらには建築家とイチからつくり、コストから相談できる「design casa」という選択も可能です。
プランが決まったら、加盟工務店にバトンタッチ。選ばれた腕利きの工務店が、プランのブラッシュアップと施工を担います。資材は規格化により大量購入できるため、高品質の部材を低価格で仕入れられるメリットが。さらに施工もスムーズで、高品質な住宅をコンパクトなスケジュールで建てられるため、見通しの立たないウッドショックの終焉を待つ必要がありません。
また平屋ならではのメリットゆえに、階段スペースや2階部分の面積が不要な分、素材や設備、断熱工事もシンプルになり、さらなるコストダウンが図れます。
このように「casaの平屋」なら、建築家+腕利きの工務店+最高のコスパという強力なタッグで、余計なものはカットしつつ、フルオーダーに近い上質な住まいを適正コストで建てることができるのです。
■こだわり+コストバランスを叶える家は、豊橋市のBooker's Homeにお任せを!
愛知県豊橋市を拠点に、注文住宅やリフォーム、フロアコーティングを手がける「Booker's Home」は、住宅を知り尽くした大工棟梁が家づくりのお手伝いをいたします。
casaの加盟工務店としても活動しているため、デザイン性が高く幅広いライフスタイルに対応した平家の住まいもご提案が可能です。
Booker's Homeが手がけるcasaの平屋については、詳しくはこちらのページをご覧ください(https://bookershome.jp/casa)。
こだわりとコストバランス、両方を叶えたいとお考えの方は、ぜひ「Booker's Home」までご相談くださいね。