快適な暮らしのために

Comfortable Living
お客様が笑顔で暮らせる住まいをめざして

孫の代まで住める”本当の”家づくりを

注文住宅づくりは建てて終わりではありません。むしろ建築してからが家づくりのはじまり。孫の代まで住めるような高品質な施工でお客様の快適な暮らしを長く保ちます。それこそが注文住宅の良さでしょう。笑顔を創出できるような真心の施工をお届けします。株式会社Booker’s Home(ブッカーズホーム)は断熱性や耐震性、耐火性などの基準をクリアした注文住宅だけを提供します。

住まいに最適な温度・湿度

も快適に過ごせる室内温度とは何度になるのでしょうか。その指標の1つが、政府が推奨する夏場と冬場のエアコン設定温度です。国をあげて快適な温湿度の上限と下限に位置するラインを定めています。カビやダニ、インフルエンザなどが発生・増殖しやすくなる温湿度は、人間が不快と感じるラインです。つまり裏を返せば心地良いと感じる住まいをつくることで健康的な生活に帰結します。

次世代省エネルギー基準

高断熱、高気密の住まいによって環境にもメリットあり

次世代省エネルギー基準のメリット

「次世代省エネルギー基準」をご存じでしょうか。人が快適かつ健康的な生活が送れること、そのためにエネルギー効率や耐久性に優れていることを定めた基準です。高い断熱気密性をはじめ住まいの工夫によって、質が高い住環境を手に入れることができます。

2013年の省エネ基準の改正

1999年定められた「次世代省エネルギー基準」は環境問題の悪化や東日本大震災の経験によって民間でのエネルギー消費の低減を求める声が強まり、改正されました。2013年に「省エネルギー基準の改正」がなされ、新たな基準が誕生したのです。

今後の目標とされること

新しい省エネ基準は、国土交通省・環境省・経済産業省が設置する「低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」に起因しています。同会議では2020年までにすべての新築住宅を省エネ住宅にするが定められており、住まいづくりの改革期に入っています。

住宅の"熱"から考えるエコな住宅

断熱によって家電を用いずに快適な空間を
熱損失係数(Q値)

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熱損失係数(Q値)の低い省エネ住宅

熱を逃がさず、効率的に室内を暖める
次世代省エネルギー基準は、住まう方の快適性や健康、エネルギー効率の高さ、また住まいの耐久性などの基準です。そのために、高い断熱気密性をはじめとして住まいにさまざまな工夫が施されています。
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「断熱材」の厚さと性能

Q値が低い住まいをつくるために、まず断熱材を選定することが大切です。「薄い」「高い断熱効果がある」の2点に注目しながら、価格と性能のバランスをとっていきましょう。

太陽熱を最大に活用する「デザインと設計」

夏場と冬場の日射の入光角度の違いを利用して窓の位置と大きさを設計・デザインすることで、日光により、室温を自然な方法で高められます。弊社は地域ごとに合った窓を取り付けます。

断熱材の効果をきちんと発揮させるための「施工の質」

施工の質や精度がなければ、断熱材の厚さや性能に関わらず性能は自ずと下がります。弊社は多くの経験があり、最適なパフォーマンスを発揮できるような設備をつくることが可能です。
熱貫流率(U値)と外皮平均熱貫流率(UA値)

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熱貫流率(U値)の目安と目標値としての外皮平均熱貫流率(UA値)

地域や住まいの素材によって最適な断熱材の量があります
木造や鉄骨造、RC造などの素材によって必要な断熱材は違うので、断熱材の厚さだけでは性能を把握できません。外皮全体の熱抵抗を平均化したものを「外皮平均熱貫流率(UA値)」といい、地域ごとに目標値が違います。

意外に低い熱貫流率基準

基準はあくまで「参考」にしてください
関東でも夜間は約0~5度まで気温が下がりますが、外皮平均熱貫流率0.87の家だと、朝方には室内温度が10度以下まで下がっていることもあります。するとヒートショックの危険性も高まります。なので基準はあくまで参考にしかなりません。より暖かく暮らしやすい住まいをつくる際は個人で判断をする必要があるといえます。
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省エネ基準地域区分

UA値はあくまで目安です。
弊社の仕様では0.4~0.6(建物のデザイン、仕様で変わります)ですが、 ZEHの基準値0.6とHEAT20(2020年以降の住宅高断熱化技術開発委員会)のG1基準0.56と同等の基準値になります(2020年に義務化される省エネ基準値0.86をかなり上回っています)。お客様と弊社でプランニングした家のUA値を計算して算出もできます。

断熱性能を簡単に上げるには

「家の断熱性能を上げるなら、断熱材を良い物にすればいいんじゃない?」
確かに断熱性能を上げると言うと、家の壁に入っている断熱材を良い物にすれば断熱性能が上がると思いますよね。
でも実は、断熱材で家の性能を上げるのは結構大変なことなんです。
理由は、すでに最近の新築住宅はある程度の性能をもつ断熱材を入れているので、そこからさらに断熱性能を上げるにはかなりの手間とコストが掛かってしまうようになるんですね。
断熱性能を上げる目的は家の中の温度を快適にすることなので、高いコストを払って断熱材を良くするよりも他に断熱性のを上げる効果的な方法があるのであれば、そちらを採用したほうがメリットは大きくなります。
では断熱材以外に、家のどの部分の性能を上げれば断熱性能が上がりやすいのでしょうか?
答えは家の「窓」です。
実は、一般的な窓は壁の1/10くらいの断熱性能しか無く、せっかく家の中の暖めたり冷やした熱が窓からどんどん逃げていってしまうんですね。
冬の暖房時に窓から逃げる熱は約50%、夏では70%の熱が窓から入ってくると言われています。(一方、壁から逃げる熱や入ってくる熱は10~20%ほどです)
それだけ窓は家の断熱性能の弱点となりやすい場所と言えるんですね。
さらに窓は、断熱材のようにすでにある程度高性能の物がどの家にも入っている訳ではなく、性能の振れ幅が大きい部分でもあります。
ちなみに、窓次第で3倍ほど性能に差がつくことになります。
これほど差がある部分は、家の中を見渡してもそうはありません。
このように、窓は家の断熱性能の弱点となる部分なので、極端な話をすれば窓を無くしたり極力小さくすることで、家の断熱性能は大きく上げることができます。
でも、窓の無い家は暗くて風も入らず圧迫感の強い家になってしまいますし、窓を小さくしただけの家も同じことが言えます。
窓は光や風などをコントロールする役割があるので、窓次第で家の住み心地が大きく変わってくるんですね。
そのため、窓の性能を確保しつつ、いかに効果的な窓の選択と配置を行うかが重要になってきます。このことから快適な暮らしと、窓の重要性がわかります。

窓の変更により得られる効果

環境にも家計にも優しい、快適な住まいを
広げる
湾岸を埋め立て土地を広げる
そのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。
低い熱伝導率
(断熱性能)
断熱性能によって熱伝導率が下がり、夏場は涼しく、冬場は暖かい住まいが実現します。
気密施工
(気密性能)
窓などの気密性が高いと外部の環境をシャットアウトできますが、経年劣化にも注意しましょう。
省エネ性能と経年劣化
高断熱や高気密な住まいはエアコンの使用量などを自ずと下げますので、省エネにつながります。
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断熱性に優れたおすすめの窓

LIXILサーモスⅡH

厚さを細部まで計算した複層ガラスであることはもちろん、熱伝導率の高いアルミの露出を抑えることで住宅向けの断熱窓で最高水準を実現した高性能な窓になります。

APW 310

複層ガラスの内側に金属でコーティングすることで窓自体の断熱性を高めたYKK apの高性能な断熱窓です。単板ガラスの約4倍もの断熱性を実現しました。
断熱性に優れたおすすめの床断熱

スタイロフォーム65mm

ダウ化工がリリースするスタイロフォームは無数の気泡を含むポリエチレン樹脂でできています。
それぞれの気泡内にガスを閉じ込めることで、高い断熱性を実現しているのです。
季節問わず、住まい内部に気温を安定させてくれます。
断熱性に優れたおすすめの壁断熱材

アクアフォーム

NIPPON AQUA社がリリースしているアクアフォームは
現場で硬質ウレタンフォームという断熱材を発泡させ吹き付ける工法です。
泡状なので隙間なく断熱効果を発揮できるのが魅力であり、季節問わず快適な住まいをつくれます。
耐震性&耐火性

断熱だけじゃない
耐震性と耐火性も基準をクリア

断熱だけじゃなく、耐震性や耐火性に関しても基準をクリアしています。
いつ災害が起こるか分からない現代の暮らしだからこそ、
家族みんなが安心して暮らせる家を実現しましょう。
耐震性に優れた壁
「耐震性を高めるために柱を見直すべきだ」という方がいらっしゃいますが、地震に対抗するためには「耐力壁」という壁を建てなければいけません。耐力壁は軸組工法や2X4工法だけに限らず、鉄骨プレハブ工法にも設けられています。軸組み工法の構造用合板が格別に強いわけではなく、筋交いでもたすき掛けをすることで、構造用合板よりも強靱に仕上げることが可能です。

構造用合板9mm

ベニヤを接着剤で貼り合わせることでつくられる合板は、あらゆる方向からの力に対して柔軟に強さを発揮します。

ダイライトMS9mm

ダイライトMSは水平荷重に耐える力に優れており、火災にも強いという特徴を持っています。

三菱マテリアル
モイスTM9mm

モイスTMは壁面が一体となって地震の揺れを受け止めるので、筋交いよりも耐震性に優れています。
省令準耐火仕様の壁
「省令準耐火住宅」とは建築基準法で定められた準耐火構造をクリアした防火性能を持つ構造を指します。
基準を具体的にいうと「延焼防止」と「各室防火」、「他室への延焼遅延」の3点です。
では1つずつ具体的にご紹介しましょう。

外部からの延焼防止

隣家の火事が燃え移ることをなくすために屋根や外壁、軒裏の防火性を高めます。省令準耐火構造では、火の粉による建築物の火災を防ぐため不燃材料で葺くことなどが定まっています。

区画化で延焼防止

防火区画化によって、自室の火事を外に出さないことを意識します。省令準耐火構造では、各室を区画して火の延焼を避けるうえ、壁や天井に耐火性のある素材を使うことが求められます。

他室への延焼遅延

内部の火災が燃え広がらないように、炎の通り道となる壁や天井内部に断熱材などを設けます。準耐火構造の住宅では、内部火災に強い住まいをつくるために欠かせない項目です。

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