安心して家事・育児ができる!子育て世代のためのリフォームポイントとは


皆さんこんにちは。


愛知県豊橋市を拠点に、東三河地区や静岡県西部で戸建て注文住宅の建築やリフォーム・リノベーション、増改築工事、コンテナハウス工事などを手掛けているBooker's Home(ブッカーズホーム)です。


総務省の統計によると、20代~30代の専業主婦の割合は約2割。年代が若くなるにつれて共働き世帯が増えてきており、家事に育児に仕事と、忙しく過ごす方が多くなっています。


そこで今回は、子育て世代の方々が安心して家事や育児ができるようになるリフォームのポイントをご紹介します。




■キッチンからリビングが見守れる間取り


子育て中は子どもから目が離せず、家事をする間も子どもの様子を見ながらになりがちです。特にキッチンは料理や洗い物など長い時間を過ごす場所です。キッチンにいる時、常に子どもが見える所で遊んだり勉強したりしてくれると安心ですよね。


キッチンからリビングが見渡せるような間取りにすることで、子どもから目を離さずに調理ができるようになります。対面式のキッチンにすれば、リビングにいる子どもたちと会話をしながら作業できるのでおすすめです。


子どもたちにとっても、いつも大人に見守られている安心感があります。さらに料理や洗い物をしている姿を見て過ごすことは、お手伝いをすることにつながったり、将来家事をする際の参考になったりというメリットもあります。


子どもを気にしながら慌ててしていた家事が、キッチンからリビングが見守れる間取りにリフォームすることによって、親子ともに安心して過ごせる時間になるでしょう。




■リビングに勉強スペースで集中力アップ


子どもが小さい頃は、子ども部屋ではなく家族がいるリビングや食卓などで勉強をしているご家庭も多いかと思います。


個室で集中した方が宿題もはかどりそうな気もしますが、親や兄弟など他の人とコミュニケーションをしながらの方が記憶に残りやすい傾向もあるそうです。また、東大生に聞いたところ、「小学生時代の自宅学習場所の1位がリビングだった」というアンケート結果もあります。


リビングや食卓での勉強には効果がありそうですが、食事の時間になっても片付けができなかったり、テーブルに鉛筆の跡が残ったり消しゴムのカスが散らかったりするといらいらしてしまいますよね。


そこで、リビングで勉強させる場合には、食事や家族で使うテーブルとは別に、小さな勉強コーナーを作ることがおすすめです。リビングの中を、生活と勉強の空間に分ける間取りにすることで、集中力も高まり片付けもしやすくなります。




■自然素材で安心して暮らせる家に


五感を刺激すると、子どもの感性が育ちやすくなります。リフォームをする際には、自然の温かみを感じられる無垢材や珪藻土(けいそうど)などの自然素材を使用すれば、自宅にいながら子どもの五感を刺激し、感性を育てられます。


自然素材は、夏には湿気を吸収し、乾燥する冬には湿気を放出して、室内の湿度を快適な状態にコントロールしてくれます。漆喰の壁は、発生すると嫌なカビやダニを抑制する抗菌効果もあります。自然素材を取り入れることで、心や身体にとって過ごしやすい家にできるでしょう。




■長期的な視点でリフォームを


子育て中はお子さまを中心に考えたリフォームになりがちですが、子どもは大きくなり、生活スタイルは変化していきます。将来間取りの変更ができるなど、5年後、10年後の長期的な家族の暮らしを見据えたリフォームプランを検討してくれるようなリフォーム会社を選ぶようにしましょう。


愛知県豊橋市を拠点にするBooker's Homeは、地域密着でリフォームを行ってきた大工のエキスパート集団です。豊富な実績をもとに、それぞれのご家庭に合わせた家づくりを提案いたします。


快適な住まいづくりやリフォームのことなら、ぜひBooker's Homeまでご連絡ください。ローンや資金計画相談にも対応していますので、リフォームについて悩みごとがありましたら、お気軽にご相談ください。