「次世代省エネ基準」をはるかに超える、快適な住まいを!

皆さんこんにちは。

愛知県豊橋市を拠点に、東三河地区や静岡県西部で戸建て注文住宅の建築やリフォーム・リノベーション、増改築工事、コンテナハウス工事などを手掛けているBooker's Home(ブッカーズホーム)です。


比較的温暖と言われる愛知でも、底冷えするような日が続きますね。実は家の中での暖かさを決めるのは、暖房器具の性能ではありません。家そのものの断熱性が重要なのです。

断熱性が低いと、いくら暖房器具を稼働させても熱が逃げていくばかり。一向に部屋の中は温まらない、光熱費はかかる、といいことは一つもありません。


この断熱性については、国も法律で基準を設定しています。私たちBooker's HOMEがつくる家はこの基準をはるかに超えていますが、そもそもこの基準とは一体どのようなものなのか、あらためてご紹介したいと思います。



■断熱性能に関する法律とは?


住まいの暖かさ、すなわち断熱性能に関して国が告示している基準は、主だったものとして次の3つが挙げられます。


(出典:東京都「東京ゼロエミ住宅」現在の省エネルギー基準より)


まず、「建築基準法」。これは耐震性など幅広い住宅性能に触れた法律で、もっとも基本的なガイドラインを示したものです。ただ断熱性に関する基準はシックハウス対策の観点で設けられており、省エネ処置に関する規定はありません。


もう一つが「品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)」といって、住宅性能に関する表示基準と評価制度を定めたものです。つまり住宅の性能やランクを数値で「見える化」した制度ということですね。断熱性能について言えば、「品確法」では5段階の等級が設けられています。


「建築基準法」を守らないと罰金や懲役などのペナルティが発生するのに対し、「品確法」は任意基準です。ただし「品確法」で定められている要求性能は「建築基準法」よりも上。

「建築基準法」は守るべき当然の基準で、「品確法」はより性能の高い家を建てるための指標と考えるとよいでしょう。


そして国主導の省エネ施策として挙げられるのが、「次世代省エネルギー基準(住宅の省エネルギー基準)」です。これは定期的に見直されて改正されており、現在では「熱損失係数(Q値)」「熱貫流率(U値)」「外皮平均熱貫流率(UA値)」という細かい基準が地域ごとに設けられています。Booker's HOMEではこの基準値をはるかに超えた高性能住宅をスタンダードにしています。

たとえば外皮平均熱貫流率(UA値)でいえば、基準値が東海地区で「0.87」なのに対して、Booker's HOMEがつくる住まいは「0.6以下」。つまり建物の外へ逃げる熱量が基準値よりも低く、断熱性能がはるかに高くなっています。




■すぐれた断熱性の高性能住宅で、日々を快適に


つまるところ省エネは、高い断熱性・気密性により、環境にも人にも優しい家をつくるというものです。具体的にBooker's HOMEが実際にとっている断熱・気密対策についてご紹介しましょう。


まずは、熱の出入りが大きい「窓」への対策です。冬の暖房時には窓から約60%の熱が流出し、夏の冷房時には約70%の熱が入ってきてしまうというデータも出ているほど。したがって窓の断熱性を高めることは、快適な家をつくるために非常に効果的と言えます。


Booker's HOMEでは、断熱性能の高い複層ガラスの窓を推奨しています。さらに気密性も高く、結露も軽減し、遮音性能にも優れるという特徴もあり、暮らしのクオリティを底上げします。


(出典:LIXILホームページより)


もう一つ肝心なことが、壁・床という住宅全体にかかわる断熱です。

壁についてはBooker's HOMEでは、「アクアフォーム」という現場発泡硬質ウレタンを採用しています。これは住宅の施工現場で断熱をしたい箇所に直接噴きつけるもので、住宅の内部構造にぴったりと密着するため気密性の高い施工を実現し、さらに自己接着力により末長く断熱性能を維持します。現場発泡硬質ウレタンとして国内No.1のシェアを誇ることから、その性能の高さがうかがえるでしょう。



床の断熱については、半世紀もの実績がある信頼のブランド「スタイロフォーム」を使用。完全密閉状態の気泡でできているため、軽くて丈夫で水にも強いという特徴があります。断熱性が高いことは言うまでもなく、実際に施工してから20年経った冷蔵倉庫でも断熱性能が確保されていたという検証結果もあるほどです。


(出典:デュポン・スタイロ|ホームページより)



■高性能部材の効果を左右するのは大工の腕!


このようにBooker's HOMEでは性能の高い断熱材や部材を吟味して使用しています。ただ、これらの部材が効果を発揮するには、住まい全体の気密性なども含め、熟達した大工による精度の高い施工が必須です。いくら高性能の部材でも、経験の浅い大工が施工するのでは、しっかり効果を発揮できません。


■愛知県豊橋市で省エネ住宅をお考えの方はBooker's Homeまで


Booker's Homeは大工のエキスパート集団です。豊富な実績とノウハウがあり、国の基準をはるかに超えた高気密・高断熱な高性能住宅をスタンダードとして手がけています。高性能住宅の新築やリフォームは、お気軽にBooker's Homeまでご相談ください。ローン・資金計画相談などもすべて対応しています。


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