大工の技があってこそ活きる、高品質・高性能住宅

皆さんこんにちは。

愛知県豊橋市を拠点に、東三河地区や静岡県西部で戸建て注文住宅の建築やリフォーム・リノベーション、増改築工事、コンテナハウス工事などを手掛けているBooker's Home(ブッカーズホーム)です。


皆さんは家づくりの現場をご覧になったことはありますか? 

たとえば内装工事を見てみると、職人がコテなどの道具で壁をていねいに仕上げている現場もあれば、巨大なステープラーのような機械でバンバンとクロスを貼りつけている現場もあります。これは大工も同じで、本来は前者のように修行を積んだ職人が腕をふるっていたものですが、今はきちんとした技術なしに家がつくれる時代です。

そんな時代にあって、高品質・高性能な家づくりとは何なのか、あらためて考えてみたいと思います。




■安い・早いを追求した弊害とは……


近年の家づくりは、プレカットというすでに工場で加工された部材やパネルなど扱いがラクな工業製品が主流で、技術のない大工が施工しても、ある程度カタチにできてしまいます。


もちろん一概に工場生産品を否定するわけではありません。大量生産された建材は、安価に入手できる、あるいは性能がある程度は保証されているなどのメリットもあります。

ただ、安い・早いを追求するあまり、仕事が単純化してしまい、結果としてきちんと木の扱いをわかっている技術をもった大工が育ちません。


家は、机上の図面だけではつくれません。実際の現場では、図面では表現しきれない細かい部材の取り合いなど、「現場合わせ」というジャッジを迫られることが多々あります。そんなときに必要なのが、大工としての経験と技量なのです。




■腕ききの大工は、ここが違う


いくら工場生産品の性能が高くても、あくまで部品。それらを組み合わせる際に詰めが甘ければ、本来の性能を発揮できないこともあるのです。


特に木材は、たとえプレカット材を組み上げるにしても、大工にきちんと技術があるか否かで仕上がりが違ってくるものです。プレカット材は、指定した寸法通りの木材が現場に搬入されても、担いでみたら重さが違うというケースが多々あります。

これは木材に含まれている水分量などさまざまな原因があるのですが、バランスのよい家の骨組みをつくるためには、木1本1本のクセや特徴を頭にいれながら、「適材適所」と言うべき配置を現場で考えなければなりません。


たとえば材の寸法は同じでも、家の北面に軽い材を使って、南面に重い材を使えば、家全体のバランスが悪くなってしまいますよね。このように、精度が高く長持ちをする高品質・高性能の住宅のためには、大工の技量は欠かせないものなのです。




■合理化の追求の代償、顔の見えない家づくり


どのようなスタイルの住まいを建てるにしても、必ず、大工はかかわります。

しかし、とかく合理化・省力化・効率化を求められる今の時代、大工は必要な日数だけ外注として雇われ、部分的に作業を担うというということが一般的です。

「全国工務店協会」の調査によると、大工を社員として雇っている工務店はわずか1/4。社員をかかえず、必要な時だけ外注するほうが、会社にとって経営的なメリットがあるからです。しかしそれでは、人材は育ちません。


またハウスメーカーで大工をしている方の話では、お施主様に一度も会わずに家を建てるということも珍しくないそうです。合理的と言えば合理的ですが、お施主様にとっては一生に一度の家づくり。お施主様の思いも届かなければ、つくり手の顔も見えない家づくりは、まるでクリック一つで手頃な量産品が届く、インターネットショッピングのような味気ないもののような気がします。




■顔の見える高性能な家づくりは、大工におまかせを!


末長く住み続けることができる高品質・高性能の住宅は、大工に直接依頼することをおすすめします。

住まいの性能を発揮する「施工品質を保つ」ということも理由の一つですが、お施主様が新居に寄せる思いやこだわりを直接聞かせていただくことで、よりクオリティの高い住まいをつくることができるのです。

本物の大工は、現場で汗を流しながら、お施主様の顔を思い浮かべます。難しい作業や手間を要する箇所でも、お施主様の喜ぶ顔が見たいから、もうひと踏ん張りできる。これが、ものづくりの本質です。


Booker's Homeは大工のエキスパート集団です。豊富な実績とノウハウがあり、耐震性や高気密・高断熱などの高性能住宅も多く手がけてきてまいりました。高性能住宅の新築やリフォームは、お気軽にBooker's Homeまでご相談ください! ローン・資金計画相談などもすべて対応しています。


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