皆さんこんにちは。
愛知県豊橋市を拠点に、東三河地区や静岡県西部で戸建て注文住宅の建築やリフォーム・リノベーション、増改築工事、塗装工事などを手掛けているBooker's Home(ブッカーズホーム)です。
住まいに関するお悩みで多いのが、「和室」。
古びた感じで使う気になれず、もてあまし気味で困っている……というお声が実に多いのです。
そこでおすすめなのが、和室のリフォーム。
方法としては、「和室を以前の状態に修繕する」「洋室に変える」「和モダンにする」という、3つのパターンがあります。
このなかで特に人気が高いのが、和モダンにするリフォーム。おしゃれで使い道も広がる一石二鳥のリフォームです。
今回は、和室をモダンにするリフォームを紹介します。
■洋室ではなく「和モダン」にリフォームするメリットは?
和室を洋室にリフォームするのも一つの手ですが、和室には和室ならではの良さがたくさんあります。
和室に敷かれている畳は断熱性に富み、夏は足裏がさらりとし、冬は冷えないという特徴があります。
またクッション性があるので、赤ちゃんや小さなお子さんのお昼寝にもうってつけ。
カウンターを造作すれば、雛人形や五月人形、お花などをしつらえることもできますし、カウンター下を掘り下げて足を入れられるようにすれば、大人用のワークスペースとしても活用できます。
そしておしゃれな和モダンにリフォームすることで、親戚や友人が泊まるゲストルームとして使うことも。
このように和室をモダンにリフォームすることで、空間の有効利用ができるとともに、暮らしがぐっと便利になるのです。
■モダンな和室にリフォームする床・壁・天井の選び方とは?
空間を大きく印象づけるのが、床・壁・天井の素材です。
床にはオーソドックスな1帖畳ではなく、琉球畳のような縁なしの正方形タイプを使うと、見違えるようにモダンな空間になります。
色が濃い畳と薄い畳を交互に敷くと、市松模様のようになっておしゃれな雰囲気に。
畳の色も、原料となるイ草の緑色だけではなく、最近はグレーや水色、ベージュや濃紺など、さまざまなカラーリングが登場しています。
壁も、土を塗った左官風にすると古めかしい印象になるので、思い切ってビビッドな色のアクセントクロスを使うとスタイリッシュになります。
ただし、畳と壁のコーディネートには注意しましょう。
畳・壁、両方にビビッドで濃い色を使うのはセンスが問われます。
畳を明るめにするのなら壁は暗め、あるいはその逆にするなど、メリハリをつけると上手にコーディネートできます。
壁をプレーンな白一色にするのも良いでしょう。明るく洗練された空間になりますよ。
天井は壁と同じ素材にすると、小さな和室でも視覚効果で広々と感じられます。
和室だからといって、木の天井にしなくても大丈夫。クロス張りにするとテクスチュア・色の選択肢が広がり、コストダウンも可能です。
■照明と建具でさらにワンランクアップ
せっかくリフォームするのなら、空間のイメージを左右する照明と建具にもこだわりたいところ。
照明は、シンプルなダウンライトにしてスッキリさせる方法と、北欧デザインなど凝ったデザインのペンダントライトを主役に据える方法があります。
障子も、マス目が細かいと古めかしい雰囲気になってしまうので、マス目を大きくするとモダンな印象になります。
障子ではなく、スタイリッシュな柄の襖にするのもおしゃれですよ。
■和室のリフォームは大工棟梁がいる建築会社に依頼するのが確実!
和モダンといっても、ベースとなる和室は、日本の伝統的な空間です。
したがってリフォームをするのなら、和の素材や空間づくりを知り尽くした大工棟梁に依頼するのがベストです。
愛知県豊橋市を拠点に、東三河地区や静岡県西部でリフォームや注文住宅を手がけるBooker's Homeでは、棟梁大工がヒアリングから対応いたします。
構造と暮らしやすさの両方を知り尽くした大工だからこそ、細やかなご提案ができ、さらにそれをカタチにする力をもっています。
和室のリフォームをお考えの方は、お気軽にBooker's Homeまでお問い合わせください。
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