ペットも人も気持ちよく、健康に暮らせるリフォームとは


皆さんこんにちは。

愛知県豊橋市を拠点に、東三河地区や静岡県西部で戸建て注文住宅の建築やリフォーム・リノベーション、増改築工事、コンテナハウス工事などを手掛けているBooker's Home(ブッカーズホーム)です。


とある調査によると、現在は3世帯に1世帯はペットを飼っているそうです。

かつてペットを飼うと言えば、広いお庭がないと無理というイメージでしたが、最近は室内飼いが増加傾向に。

ただしペットのことを考えてリフォームをする時の落とし穴が、ペットの健康や安全に気が取られるあまり、肝心の人間の住み心地をおざなりにしがちなこと。住まいはペットにとって快適であることはもちろん、人にとっても気持ちよく暮らせる場所でなければなりません。

そこで今回は、ペットも人に快適に過ごせるおすすめのリフォームについてご紹介したいと思います。




■まずチェックすべきは床と壁!



ペットと暮らす上で考えなければならないのが、ニオイやイタズラ対策、そして安全に過ごせる環境づくりです。

ニオイやイタズラに対して有効なのが、ペット用壁紙クロスへの張り替えです。通常のビニールクロスよりも、ひっかき傷などの衝撃に強く、抗菌性の高い製品も登場しています。

全面的に張り替えるのがコスト的にためらわれるようでしたら、まずはペットの手が届く壁の下部である「腰壁」だけを張り替えるという方法もあります。



床がフローリングである場合、ペットの床コーティングを施すのもおすすめです。Booker’s Homeのペットの床コーティングは、キズに強く水も弾くため、オシッコもしみこまずお手入れが簡単。水拭きや除菌剤・消臭剤を使ったお掃除が可能なので、清潔な空間を保つことができます。

フローリングではとかくペットの股関節や脱臼、ヘルニアなどが問題視されていますが、ペットの床コーティングを施すと滑り止め効果があるので安心です。ペットだけでなく、小さなお子さまやご年配の方の転倒防止にもつながります。


こうした床・壁のリフォームは、それほど日数がかかるものではありません。例えばフローリングにペットの床コーティングをする場合、基本的に1日で終えることができます。ただし作業する箇所を養生したり、ペットの床コーティングをしている間は部屋に入れないので、リフォームをするのなら床・壁まとめて行ったほうがよいでしょう。


なお、Booker’s Homeはショールームを保有しており、予約制でペットの床コーティングを体験いただけます。ぜひワンちゃんを連れていらしてくださいね。


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■建具の交換でペットも人もストレスフリー



床・壁のような仕上げだけでなく、ペットドアなどへの建具の交換も効果的です。

ペットドアは下部に犬や猫が通れる押し開き式扉がついたドアのことで、ペットが自由に部屋を出入りすることができるため、ストレスを軽減してくれます。

種類や個体差もありますが、動物とは好奇心旺盛なもの。自由に行動できないと、障害を突破しようとドアに体当たりをしたり、ひっかいたり、あらゆることをして開けようとします。

さらに猫のような夜行性の動物は、人間が寝ている時間に行動します。猫のためにドアを開けてあげられず猫がストレスをためてしまったり、無理にドアを開けようとしてケガをしてしまう可能性も否めません。


またペットだけでなく、人にとっても建具の存在は重要。クローゼットの扉が簡単にペットに開けられて、中が大惨事に……というようなことがないように、ペットが開閉しにくいフラットタイプの折れ戸などに交換するのもおすすめです。

鳴き声がご近所の迷惑になるのでは……というのも、ペットを飼われている方の心配事の一つ。そのような場合は、防音性の高いガラスや建具へ交換するとよいでしょう。


いかがでしたか? 注文住宅の建築やリフォーム・リノベーションを手がけている「Booker's Home」では、人もペットも安心して暮らせるよう、ペットの床コーティングや、壁紙の張り替え、建具の取り換えなど、さまざまなリフォームに対応しております。小さなご相談から承っておりますので、ぜひBooker's Homeまでご相談ください!