新築一戸建てを考えるのなら、木造に限る!

皆さんこんにちは。

愛知県豊橋市を拠点に、東三河地区や静岡県西部で戸建て注文住宅の建築やリフォーム・リノベーション、増改築工事、塗装工事などを手掛けているBooker's Home(ブッカーズホーム)です。


「建てるのならどんな家がいい?」と聞かれた時に、根強い人気を誇るのが自然素材を使った木の家。

木や土、和紙といった日本で伝統的に使われてきた自然素材は、体に健やかなだけでなく、さまざまなメリットがあります。

今回は、自然素材を使った木の家の魅力をご紹介します。



■やっぱり気持ちいい自然素材の家。長い目で見ればコストもお得



自然素材の家とは、むくの木や漆喰・珪藻土(けいそうど)などの土壁、イ草を原料とした畳や、植物の繊維でつくった和紙などを使った住まいのこと。


自然素材の良さについては以前にもご紹介しましたが(「自然素材による健やかで快適な暮らしのススメhttps://bookershome.jp/blog/c/104941」)、木や土壁・畳は吸放湿性に富み、高温多湿な日本の気候風土にあった建築材料です。


梅雨時や夏は室内の湿気を吸い取ってくれて、逆に乾燥しがちな冬季は水分を空気中に放出して、室内を快適に保ってくれる効果が期待できます。


ただ自然素材はコストがかかる、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。たしかに無垢材を使った家は初期費用がかかりますが、ほぼメンテナンスフリーで、長く住み続けられるというメリットがあります。


クロスや複合フローリングといった大量生産品は耐用年数を迎えたら、すべて剥がして新しく貼り替えなければなりません。

自然素材と大量生産品を使った一戸建てのコストを比べると、初期費用は自然素材のほうがかかるものの、長い目で見れば、維持費は自然素材の家のほうが有利という見解もあります。



■木の家が地震や火事に弱いというのは、ひと昔前の話です



木の家を建てようと考えた時、木は地震や火事に弱いから、コンクリート造の家のほうがいい、というイメージを抱きがちです。


ただし木の家が地震に弱いという認識は、ひと昔前のもの。木造もコンクリート造も、法律で定められている目標性能は同じですので、木造だから耐震性能が低いということはありません。

少々専門的な話になりますが、地震力は家の重量が重いほど大きく作用します。木造住宅は軽いので、鉄筋コンクリート造より受ける地震力は小さくなります。


また火についても、木材の特性と現代の技術を活用して、十分な火災安全性を確保できるようになっています。木造の建物は人命を守るため、主要な構造が「燃え抜けない」「燃えて壊れない」といった性能を確保することが法律で求められています。


木は着火すると表面は燃えますが、空洞をもった炭化層を形成します。これは断熱材のような役目を果たし、熱が木材内部に侵入するのを防ぎます。


木材の厚みがあると炭化層が均一につくられるので、なかなか燃え進みません。木の表面が燃えることは事実ですが、適切な厚みをもたせることでゆっくりと燃え、「燃え抜けにくい」性質をもっているのです。


この性質を活かして、木造を柱や梁などの構造材や仕上げに使っても、火災に対する安全性を確保できる方法が実用化されています。



■豊橋市周辺で木の家を新築するならBooker's Homeへ



健やかで気持ちよく、長く安全に暮らせる木の家。

豊橋市に拠点を置く「Booker's Home」は、棟梁大工が設立した工務店で、木の扱いに長けた腕利きの大工がそろっています。ぞんぶんに腕をふるって、精度の高い施工で快適な暮らしを支えます。


木の家は、ライフスタイルの変化に応じて間取りを変えやすいメリットもあります。

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大工棟梁が打ち合わせから対応し、長く住み続けられるオンリーワンの家をつくります。

高品質な木の家を建てたいとお考えの方は、ぜひ「Booker's Home」までご相談ください。